今年は特に雪も少ないし暖冬のせいか家庭菜園の成長が早いです。
頂芽をとると脇芽が出てくるのですが、一気に開花するのでそろそろ伐採です。
ブロッコリーが国民生活に欠かせない野菜「指定野菜」に追加されることになりました。
2026年度から適用されます。
価格が大きく下落した場合、国が農家に補給金を出して生産量を確保する制度です。
指定野菜14品目は、キャベツ、キュウリ、サトイモ、ダイコン、タマネギ、トマト、ナス、ニンジン、ネギ、ハクサイ、ジャガイモ、ピーマン、ホウレンソウ、レタスです。
ビタミンC
ブロッコリーに含まれるビタミンCは、美肌づくりをサポートする栄養素です。
また豊富に含まれている野菜です。
ビタミンCは美肌成分と呼ばれるほど肌によい栄養素です。
また、歯や骨の生成や維持もサポートするといわれています。
ビタミンCはゆでると水に溶けて流出してしまいますが、電子レンジによる加熱では、ほとんど失われません。
ビタミンE
ブロッコリーに含まれるビタミンEは、強い抗酸化作用を持つ栄養素です。
細胞の酸化を防ぐため、老化防止に役立ちます。
末梢血管を広げる効果があるため、血行を促進し、冷え性にも効果があるとされています。
また、動脈硬化の原因になる過酸化脂質の生成を抑制する働きも持つといわれています。
葉酸
ブロッコリーに含まれる葉酸は、造血作用を持つ栄養素です。
葉酸はとくに妊娠初期の女性には重要とされている栄養素です。
細胞増殖を促すDNA合成に役立ち、正常な赤血球をつくるなど、身体の発育をサポートしてくれます。
胎児にも重要な栄養素だといわれています。そのため、妊娠を望む女性だけでなく、妊婦さんや授乳中の人も必要量が増えるため、積極的な摂取が必要です。
カリウム
ブロッコリーに含まれるカリウムは、血圧を下げる効果を持つ栄養素です。
体内では大部分が細胞内に存在しています。
細胞内の水分バランスを適切に保ち、腎臓でのナトリウムの再吸収を抑制する効果を持つといわれています。
また、ナトリウムの再吸収を抑制することで、高血圧防止にも役立つとされています。
ビタミンK
ブロッコリーに含まれるビタミンKは、血液凝固に関与する栄養素です。ビタミンKは血液凝固をサポートする栄養素で、血液凝固因子であるプロトロンビンが肝臓で生成されるときに補酵素として働きます。
また、カルシウムを骨に沈着させることで骨の形成を促すとされているため、丈夫な骨づくりにも不可欠な栄養素だといわれています。。